BORDER 5話のテーマは、追憶です。ターゲットの平凡なサラリーマンを演じるのは、宮藤官九郎さん!相変わらず緊迫感満点のドラマ映像とは裏腹な、だるさ満点の演技が本当に面白いです。
ネタバレと感想
毎回ものすごい緊迫感でドキドキしますが、今回はゲスト出演者のお陰で少し和んだ部分もあったBORDER 5話だったなぁというのが率直な感想です。ネタバレしますが、BORDER 5話のターゲットは宮藤官九郎さん演じる平凡なサラリーマンです。
感想ですが、もうこの方が出てくる時点でBORDER 5話はすごく面白いだろうなぁと確信しました。しかし、このサラリーマンが亡くなった事件は、実は奥が深いというのがネタバレです。一軒家の庭に倒れてなくなっているのに、身分も携帯電話もないのです。
ネタバレですが、このことから所轄の刑事は、巷で多発している「ノックアウト強盗」の仕業ではないかというのです。BORDER 5話では、亡くなった被害者がまたもや石川の前に出てきて、その時の状況を話します。
でも、今回被害者は自分が亡くなった時の記憶がないのです。ネタバレしますが、その時の状況を思い出すまでずっと石川にくっついているのです。BORDER 5話の感想ですが、宮藤官九郎さんの演技のお陰で緊迫感の中にも、ふっと笑える部分が出来て、すごく見やすいドラマになっていました。
今までは、亡くなった方が石川の前に出てくるシーンはドキッとしましたが、今回に関してはフッと笑ってしまいました。また、今クールのドラマは刑事ものが苦戦していると聞きますが、このドラマは中毒性が強いので、一度観たらハマると思います。
ただ1話完結って、視聴者が離れていきやすく、そして寄ってきやすいという紙一重の部分があるので、今後の視聴率の上昇に期待します。