花子とアン 59話 ネタバレ!”たんぽぽの目”は実在した?

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いよいよももが北海道へ旅立つ日がやってきた。出発を促す父・吉平に”忘れ物”と、ももは今までの家族への感謝を述べ始める。ももの今まで語られなかった気持ち、家族の愛にじ~んと心が温まる回です。

ネタバレ

花子とアン 59話 は、ももの家族への想いを描いた回になっています。ネタバレになってしまいますが、朝市のことを小さい頃から好きだったももですが、朝市に気持ちをぶつけ北海道への嫁入りを進めます。もものことが心配で仕方ない家族はももに色々と餞別を持たせます。その時のももの表情、嬉しそうなんだけど、やはりどこか寂し気。家族も今にも泣きそうです。いざ出発しようと吉平がももを促したその時、ももは「わすれもんがある」と家族の元に戻ります。しゃんと姿勢を正したももは家族一人一人に今までの感謝の想いを伝えます。それを聞いた家族はもう涙腺崩壊。見ているこちらも泣かずにはいられません。別れ際、ももは姉のはなに向かって「おねぇやんの書いた物語が読みたい」と目をキラキラさせながら伝えます。その言葉を聞いたはなは、面白い小説を書き上げてももに送ることを決意。そう、いつかの”ミミズの王様”のときのように。

そしてはなはついに完成させるのです。もものために作った物語、”たんぽぽの目”を。

今回は、家族の愛や絆を感じる回で、もものひたむきな気持ちが伝わってきて、思わずももに幸せになってほしいと願わずにはいられませんでした。
ところで、今回はなが書き上げた”たんぽぽの目、実在するお話なのでしょうか?調べてみると、ありました。安東はなのモデルとなっている村岡花子の童話としてしっかり実在しておりました。お父さんと娘のやり取りが印象的なお話みたいですね。あったかい安東家の家族の絆から生まれたお話なんでしょうね。

はながまた小説をガリガリと書き始めるとなんだかワクワクしてきますね。今回書き上げた”たんぽぽの目”はどうなるんでしょうか。ちゃんとももの元に行ってほしい、もものあの笑顔がもう一回見たい!と思いますね。明日の展開に期待です。

各話のネタバレ&感想

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