トランセンデンスネタバレと感想！意味は？ジョニー・デップ主演で評価は？

ジョニーデップが人工知能になって、人類の脅威に？？製作費100億とも言われる「トランセンデンス」はクリストファー・ノーラン製作総指揮、ジョニー・デップ主演の期待作です！

ネタバレ
感想
1. あらすじ

ネタバレ

2014年6月28日公開の「トランセンデンス」のネタバレをしていきます。
この「トランセンデンス」、映画界に欠かせない大スター、ジョニー・デップの最新主演映画です！

監督は、今作製作総指揮を務めるクリストファー・ノーラン監督のほとんどの作品で撮影監督を務めてきたウォーリー・フィスターが監督として初メガホンを取ります。ウォーリー・フィスターさんは「インセプション」でアカデミー賞撮影賞獲得した映像作家で、撮影監督を長年務めてきただけあって、ビジュアルには相当期待できそう！

キャストのネタバレになりますが、脇を固めるのが「それでも恋するバルセロナ」「アイアンマン3」などで評価の高いレベッカ・ホール、ゴールデン・グローブ賞他多数の受賞歴を持つ名優モーガン・フリーマンと言わずと知れた役者さんばかりでなんとも贅沢です。

気になる「トランセンデンス」のタイトルの意味のネタバレは“超越”。
人工知能が人類の知能を超えてしまう現象で、なんと科学者などによると40年以内に実現するかもしれない、ということなんです！
人間VSコンピューターの将棋勝負でコンピューターが勝利してしまう昨今、かなり有り得る未来ですよね。

全米ではもう既に公開されている「トランセンデンス」ですが、評価は意外に厳しい、ということもネタバレの一つ。アメリカの映画批評集積サイトによると批評家支持率が20％とかなり辛口。日本での評価はどうなるんでしょうか。気になるところです。

感想

いやー、ジョニー・デップいいですねえ。批評家の評価は低いみたいだし、試写会を見た人の感想も「うーん・・・」て感じみたいですが、個人的にはジョニー・デップ大好きなので大変楽しみなのであります。

「トランセンデンス」の予告動画を見た感想ですが、さすが「インセプション」の撮影監督がメガホンを取った作品。面白そうですね。
「それは“進化”なのか“破滅”なのか」というコピーも刺激的。
「愛する人を失ったら？」「その人を救う方法があったとしたら？」間違った方法だと分かっていたとしても、誘惑に負けてしまうのかもしれません。
人工知能が人類の知能を超え暴走する、という近未来のシチュエーションは、結構聞いたことがありますが、それをウォーリー・フィスター監督がどう料理するのか、素直に楽しみだ、という感想です。

予告動画を見ると、肉体を失い、意識だけの存在となったウィル（ジョニー・デップ）が蘇ってますね。ナノテクノロジーや再生医療を駆使して、肉体を手に入れたんでしょうか。

名優モーガン・フリーマンや「ダヴィンチ・コード」のポール・ベタニーの関わり方も気になります。

そして、公式ホームページのレベッカ・ホールの写真が超綺麗。透明感のある美人さんですよねー。

もともと、SF映画って有り得ないことをどれだけリアリティ満載で描くかってところが面白いんですよね。
みなさんも劇場で近未来の世界にトリップするのもいいかもしれませんよ！

以上、「トランセンデンス」の感想でした。

あらすじ

「トランセンデンス」のあらすじをご紹介していきます。
人工知能搭載のスーパーコンピューターの開発を夫婦でしているウィル・キャスター（ジョニー・デップ）とエヴリン・キャスター（レベッカ・ホール）。
二人は反テクノロジーの過激派組織RIFT（リフト）に襲撃され、夫ウィルは、放射能中毒により残りわずかの命になってしまう。次第に薄れていくウィルの意識・・・。
妻のイヴリンは夫ウィルの死の間際に彼の意識をスーパーコンピューター「PINN（ピン）」にインストールすることに成功し、自我を持った人工頭脳を誕生させる、というのが前半のあらすじです。
しかし、人工知能となったウィルは、元のウィルではなかった。ネットワーク上で政治、軍事、ナノテクノロジーや再生医療等のありとあらゆる知識を手に入れ、人類の想像を超える進化を遂げていくのだった。
ついに命までをコントロールするようになったウィルは次第に人類の脅威となっていく。果たして妻イヴリンはこれが、本当に自分の愛した夫なのか、葛藤する。イヴリンはどうやって暴走した夫の意識を止めるのか・・・というのが後半のあらすじになっています。

この「トランセンデンス」の脚本家・ジャック・パグレンは2012年に「製作には至っていないが、素晴らしい脚本」として「ブラックリスト」にも選ばれており、これをウォーリー・フィスターがどのように映像化するのか、否が応でも期待は高まります。

以上、映画「トランセンデンス」のあらすじでした。