アデル、ブルーは熱い色 ネタバレ

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映画 アデル、ブルーは熱い色を観て感想は、私には絶対に経験しない世界だけど、これはこれで美しいと思える同性愛の映画という印象でした。カンヌ国際映画祭で、俳優初のパルムドール賞を受賞しただけあって、主役の二人の演技には本当に吸い込まれそうな魅力がありました。

アデル、ブルーは熱い色の画像

ネタバレと感想

ネタバレ満載になりますが、アデル、ブルーは熱い色という映画の大まかなあらすじと感想をご紹介します。

まず大事な部分をネタバレしますが、これはただの恋愛映画ではありません。恋愛映画というと皆さん、当たり前ののように男女の恋物語と思うかもしれませんが、映画 アデル、ブルーは熱い色の中で恋に落ちるのは、二人の女性です。

そう一言でネタバレさせると、アデル、ブルーは熱い色という映画は、同性愛を描いた作品になります。ネタバレになりますが、主人公の二人の女性の出会いは、道ですれ違っただけですが、その一瞬で二人の間に恋が芽生えるのです。
その二人とは、透き通るような目が魅力的な、青い髪をした美大生のエマと、文学が大好きで彼氏もいた普通の高校生のアデルです。

映画 アデル、ブルーは熱い色の一番の魅力は、自分にはなかなか想像もつかない世界や感覚を感じ取れるところだと思います。ぶっちゃけ女性の私が、女性同士のラブシーンを観るのにはちょっと抵抗があったので、同性同士で観に行くのはちょっと気まずいかなって思います。

ネタバレサイトで観てみても、多くの方一人で観に行っているようですし、作品に対する意見も割れていますね。「女性同士の愛は美しく思えた」という肯定派の意見の人もいれば、「なにが言いたいのか良くわからない映画だった」という否定の意見もあります。私の個人的な感想としては、もう一度観たいとは思えない作品でした。

このアデル、ブルーは熱い色という映画は、一人で劇場に観に行って、世界観に浸るのが正解だと思います。

参考記事

>>アデル、ブルーは熱い色の詳しい感想はこちら

>>2014年春ドラマのネタバレと感想はこちら