アリスの棘 4話のターゲットは磐台教授です。ですが、明日美の復讐はうまく行きません。唯一の味方である新聞記者の影響で、明日美の心の中にやっと人間らしい一面が見られるようになったからです。さぁ、復讐劇の結末は？
ネタバレと感想
まず初めに、アリスの棘 4話の全体的な感想ですが、今までの明日美とはちょっと違っているなぁという感想です。内容をネタバレしながらお話ししますが、明らかに明日美の中に人間らしい部分が垣間見えているのです。
それは、アリスの棘 4話の後半の出来事でした。ネタバレしますと、磐台教授への復讐のために患者や新薬を投与して、患者の命を奪おうとした明日美・・・ですが「あるもの」が明日美の心の中の復讐心をぐらつかせましたのです。
そのあるものをネタバレしますと・・・虹です！明日美が、大好きなお父さんと一緒に見た思い出の虹が、明日美の復讐心をぐらつかせたんですね～！もちろんオダギリジョーさん演じる新聞記者からの影響も大きいと思いますよ。
気になる感想ですが、上野樹里さん演じる明日美の表情本当に素晴らしかったです。何のセリフもないのに、全てが伝わってきたというのが私の正直な感想です。さすが演技派の女優さんですよね。
さぁ、どんどんネタバレしながら内容についてお話ししていきますが、私が気になったのは明日美に目を付けている人物が誰なのかという事です。アリスの棘 4話の最後の方でも、明日美の後を付けてシャッターを切る男の足が見えたのです。一体誰なのでしょうか？ストーカー男の正体が気になります。
アリスの棘 4話の感想ですが、確実に面白くなっていますし、だんだんとターゲットが強敵になればなるほどストーリーも複雑になっているなぁという印象を受けました。今後が、ますます楽しみだなぁという感想です。
