アメイジング・スパイダーマン2 試写会を観た感想

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普段思い通りの人生をなかなか過ごすことが難しい私たちですが、だからこそ日頃の思いの丈をスパイダーマンに投影してしまいます。アメイジング・スパイダーマン2はハラハラはあっても、最後は正義は勝つんだと言い切れる、強いアメリカの象徴のような映画です。

試写会の感想

アメイジング・スパイダーマン2試写会に行ってきました。

バットマンシリーズしかり、アメイジング・スパイダーマン2しかり、私は変身被りモノヒーローが大好きなのです。
悪と闘う正義のヒーロー、その素顔は、というコンセプトが大好きなのです。
正直、スパイダーマンのアンドリュー・ガーフィールドは私好みではありません。
ですが、そんなの関係ない!クモ男に変身してしまえば、カッコよさしかもう目につきません。

アメイジング・スパイダーマン2の試写会が始まる前に、周りを見渡してみると、他の試写会とは異なり男性が目につきました。
しかも、試写会で団塊の世代が目立つのは、アメコミのスパイダーマンを愛した世代だからでしょうか。
それにしても、最近は団塊の世代が試写会でチラホラ見られるようになりました。
奥様と二人で鑑賞している方も見受けられ、悠々自適っぽくて羨ましく思います。

ところで、アメイジング・スパイダーマン2が、安心して観られる所以はいわゆる勧善懲悪であるところです。
今回も人間発電機エレクトロ、サイのパワードスーツを着たライノ、怪人グリーンゴブリンという新しい敵が出現しますが、スパイダーマンは屈することはありません。

普段思い通りの人生をなかなか過ごすことが難しい私たちですが、だからこそ日頃の思いの丈をスパイダーマンに投影してしまいます。
ハラハラはあっても最後はスパイダーマンは絶対に死なない、正義は勝つんだと言い切れる、強いアメリカの象徴のような映画、それがアメイジング・スパイダーマン2なのです。

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