ビター・ブラッド最終話は、夏輝と秋村の親子愛が十分に感じられた瞬間でしたね~!それにしても、ブキミッチーが気持ち悪くて仕方ありませんでした。最後には「正義は勝つ!」という内容にまとまっていて、大満足の最終回でした。
ネタバレ
ビター・ブラッド 最終話で印象的なのは、及川光博さん演じる凶悪犯・貝塚が、秋村にとことん復讐をするシーンですね。インターネットで騒がれているように、本当に気持ち悪い!
ほとんどドラマには出てきていないはずなのに、ブキミッチーの存在感は抜群です!けたたましい声を出して、笑う姿は究極に気持ち悪かったですね。
そんな凶悪犯が徹底的に懲らしめたのが、渡部篤郎さん演じる秋村です。杖を使って、かなりダメージを与えられていた秋村を助けたのが、実の息子である夏輝です。
今まではどことなく恥ずかしさもあって、距離感があった二人ですが、最終話ではきちんとお互いを思いやる気持ちが伝わってきましたね!
銃で撃たれた秋村を心配するシーンは特によかったです。ビター・ブラッドというドラマは、脇役俳優陣がベテランばかりなので全体的なレベルがすごく高かったですね。
個人的に印象的だったのは、皆川猿時さんです!あのお腹とキャラクターがすごく個性的で、憎めないキャラクターでしたね。ムード―メーカー的な存在でした。
田中哲司さんや、吹越満さん達ベテラン俳優陣のお陰で、佐藤健君の演技もキラリと光って見えました!最初は、視聴率の伸び悩みが心配されましたが、後半になると主婦層の視聴率をがっつり押さえて、ちょっとコミカルな新テイストの刑事ドラマとして確立していました。今までにはなかったですよね~シリアスな部分とコミカルな部分がこんなにも融合しているドラマは!
本当に楽しめたドラマでした。