ビター・ブラッド 2話は、身代金目当ての誘拐事件が発生します。タイムリミットは24時間の中で、お金を抱えて必死に我が子を助けようする母親の姿が実にリアル感がありました。そういう緊迫感と渡部篤朗さんのコミカルな演技の対比が面白いです。
ネタバレと感想
注目の親子刑事「ビター・ブラッド 2話」の感想を、ネタバレ内容満載でお送りいたします。
早速ネタバレしますが、ビター・ブラッド 2話で巻き起こり事件は、身代金誘拐事件です。狙われたのは少年です。
母親は、身代金を持って犯人の数々の要望に対応していきます。
ここでネタバレ込みの率直な感想なのですが、秋村と夏樹の親子刑事が緊迫した場面の雰囲気とはあまり合っていなかったです。それはそれで新鮮でしたが・・・
シーンをネタバレすると、渡部篤朗さん演じる秋村はチャラそうなサングラスをかけていたり、二人でアイスコーヒーを飲んでみたり、お金の引き渡しをする母親が犯人と公衆電話で話している近くで二人で座っていたりと、私が犯人だったら確実に警察と見ぬくようなシーンが多々あったなぁという感想です。
でも、ビター・ブラッド 2話を見て感じましたが、本格的な刑事ドラマではないんです!
親子刑事の掛け合いありきの、ネタバレ内容からもお分かりのようにちょっとコミカル色がついたドラマなのだという感想です。
ビター・ブラッド 2話の全体的な感想としては、1話より断然面白いです。そしてビター・ブラッド 2話の最後に、不気味な笑みを浮かべて出てきた犯人役の及川さんの演技を見て来週が楽しみになりました。及川さん演じる犯人・貝塚の正体が今後気になるところですね。
今は、そんなに視聴率が取れていないかもしれませんが、凶悪犯役の及川さんの出演シーンの増加と共に、主婦の方の心をがっちり掴んで、視聴率も右肩上がりになっていくのではないかと期待しています!