強い国・正義の国アメリカを象徴するような映画でした。アベンジャー以外はすべて敵という絶体絶命な状況が注目ポイントだと思いました。亀の甲羅を連想してしまって、試写会で思わずクスッと笑ってしまいたくなったのは、私だけでしょうか?
試写会の感想
キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャーの試写会に行ってきました。
前作から早3年、強い国正義の国アメリカを象徴するような映画、それがキャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャーです。
今回のキャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャーの敵は日本ではありません。ホッと胸を撫で下ろしたのは私だけではないでしょう。
ですので、試写会でもこの点については安心して観ることができました。
ただ、キャプテン・アメリカは所属するS.H.I.L.E.Dから襲われたことにより、アベンジャー以外はすべて敵という絶体絶命です。ハラハラドキドキは最後の最後まで止まりません。
前作でもそうだったのですが、超合金で造られた盾を背負ったキャプテン・アメリカの奮闘を目の当たりにするにつけ、亀の甲羅を連想してしまって、試写会で思わずクスッと笑ってしまいたくなったのは、私だけでしょうか。
また、キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャーのキャプテン・アメリカは、パワードスーツを着用するでなく、この盾と自らの鍛え抜かれた肉体だけを武器に敵に立ち向かいます。
ですから、試写会でも思わず、自分の拳を突き出したくなる衝動に駆られました。
余談ですが、今回のキャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャーでは、スカーレット・ヨハンソン演じる美しすぎるスパイ、ブラック・ウィドウは前作とは異なり、髪がストレートになっています。
この手の強い女性に憧れる私は、試写会が終わるとすっかりブラック・ウィドウになりきっている始末、久しぶりに髪をストレートにしようかなとまで思ってしまいました。