今回も子ども騙しではないストーリーが印象的です。謎のスナイパーの目的はいかに?その手に汗握る展開には、ファンならずとも思わず引き込まれていきます。名探偵コナン 異次元の狙撃手のゲスト声優の福士蒼太、パトリック・ハーランも違和感なく楽しめました。
試写会
名探偵コナン 異次元の狙撃手の試写会に行ってきました。
実はアニメなんて観るのはいつ以来だろうと思うくらい、久しぶりです。
というのは、私、ぶっちゃけアニメ見ない、読まない人なんです。全国1千5百万人のアニメファンの皆様、申し訳ありません。
ですから、名探偵コナン 異次元の狙撃手の試写会場を見渡してみて、げっ子どもがいない、と思ったわたくしめをお許しください。
試写会には、結構足を運ぶのですが、今回の名探偵コナン 異次元の狙撃手の試写会には珍しく男性の姿が目に付きました。
高齢者こそ見当たりませんでしたが、試写会の年齢層は満遍なく散らばっています。
さて、名探偵コナン 異次元の狙撃手の試写会が始まってすぐ私が思ったこと、それはコナンたちの鼻ってこんなに削がれているんだ、ということです。
コナンはもちろん知ってはいましたが、まじまじと見たことはなかったので、意外に衝撃的でした。
また、世界に誇るアニメ技術の素晴らしさ、ことに映像の美しさ、迫力は、アニメファンではない私にも分かります。
さらに、物語は子ども騙しではありません。
謎のスナイパーの目的はいかに?その手に汗握る展開には、ファンならずとも思わず引き込まれて行きます。
また、今回『名探偵コナン 異次元の狙撃手』には福士蒼太、パトリック・ハーランがゲスト出演していますが、英検2級という福士さんの英語も含め、両者とも違和感なく楽しめました。
この点、アニメへのゲスト出演には毎回賛否両論あるようですが、私個人としては、むしろプロ声優の方を引き立てる部分もあり、また俳優さんのファンが俳優さん目当てで見にくるなど、話題性によって興行収入アップに繋がって、単純にいいんじゃないかなと思いました。