映画『あなたを抱きしめる日まで』の感想は、最初から最後まで泣ける!素晴らしい映画だと思いました。誰にも必ずいるお母さん、近くにいてもいなくても大事なことには変わりはないんだなぁということを改めて感じました。同じ息子を持つ母親としては、涙なしでは観ることのできない感動のお話でした。
ネタバレと感想
ネタバレ内容込みで、『あなたを抱きしめる日まで』という映画のあらすじ紹介と私の個人的な感想をお話ししていきます。
ネタバレになりますが・・・まず、あなたを抱きしめる日までという映画のあらすじは、タイトルから予想できるように、離れ離れになった息子を探しに母親が旅に出るというストーリーです。主人公フィロミナは18歳という若い年齢で、息子を生みました。しかしその息子が3歳の時に、自分の両親から修道院に入れと言われたのです。
最愛の息子は、アメリカに養子に出されて、フィロミナは二度と息子を探さないことなどを誓約されました。
私の感想ですが、本当に胸が締め付けられるような思いで観ていました。何で命を懸けて産んだ息子と話してしまうの?主人公の両親はいったいどういうつもりなの?と色々な感情が自分の中で抑えきれなくなって、ボロボロ泣いてしまいました。
映画 あなたを抱きしめる日までの後半のあらすじです。ネタバレしますが、フィロミナには娘がいるのです。
彼女は娘に、「あなたには、父親の違うお兄ちゃんがいるの」と言います。娘は、知り合いのジャーナリストに頼んで、母を息子を探す旅に出させるのです。娘の気持ちにも、感動しました~。と同時に、離れ離れの息子が、母親のことを嫌っていたらどうしようと自分のことのように心配している自分もいました。
ネタバレ感想サイトで、あなたを抱きしめる日までを予習をしている時からうるうるしていたので、実際に観たらどうなるんだろう?と思いましたが、案の定、涙腺崩壊です!
最後は、実際に観て頂いた方がいいのでネタバレはしませんが、涙で前が良く見えなくなりました。女性の皆さん、映画あなたを抱きしめたる日までは化粧が落ちてしまう可能性大です!