華麗なるギャツビーの試写会を観に行った時の感想です。もうレオ様の目線がすべてでした!謎や怪しさ、愛、喜怒哀楽、それらをレオ様は目線ですべて演じ切っています。小太りのおっさんだなんて言ってごめんなさい。レオ様ファンでない方にむしろ観ていただきたい映画です。
試写会の感想
華麗なるギャツビーの試写会に行った感想を今更ですがご紹介します。
華麗なるギャツビーは、レオナルド・ディカプリオが主演ということで、試写会には女性の姿が目立ちました。
個人的には、レオ様はタイタニックのイメージが強く、今や小太りのおっさんという感じで、取り立ててファンではありません。
そのようにレオ様に対して、期待がさほどなく試写会に臨んだのですが、いやあ、失礼致しました。
こんなに演技がうまかったとは、全くもって知りませんでした。
レオ様、もといギャツビーが登場するシーンの、あの目線、それからもう一気に引き込まれてしました。
お城の窓からのギャツビーの目線しかり、この華麗なるギャツビーはレオ様の目線がすべてと言っても過言ではないでしょう。
ニックは奇しくも、このギャツビーの登場シーンで、この人は信頼できると思ったと回想しますが、謎や怪しさ、愛、喜怒哀楽、それらをレオ様は目線ですべて演じ切っています。
また、タイタニック同様、華麗なるギャツビーでも貧しい生まれで最期は水に沈んでいくというところに共通点を見出したのは私だけでしょうか。
最期のシーンは試写会といえども、すすり泣く声が聞こえました。
スローモーションで結構長いシーンでしたので、レオ様ファンにとってはたまらないものだったと思います。
試写会を振り返ってみて、私のようにレオ様ファンでない方にも、いえ、むしろそのような方にぜひ華麗なるギャツビーはオススメしたいと思います。
3Dもあるようですし、映画館でもう一度観たいなと思った華麗なるギャツビーでした。