花子とアン ネタバレ!はなの結婚相手・村岡との恋は不倫だった?妻・子供は?

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『花子とアン』主人公のはなのモデル村岡花子に残された実話から、はなの結婚相手は村岡英治と判明しました。しかし、村岡には隠された真実があったのです。はなと村岡の恋愛事情を村岡花子の実話に基づきご紹介します。

ネタバレ

はなの結婚相手は村岡英治であることは間違いないようです。しかし、村岡英治のモデルである村岡敬三と村岡花子の恋愛は実は不倫関係にありました。敬三は妻子持ちだったのです。地元・横浜の父の印刷会社が事業拡大し、東京銀座に出店したその1年後に彼は結婚し、長男を授かります。子供は1人だけだったようですね。しかし、妻の幸は結核を発症し、別居を余儀なくされてしまいます。そんなときに敬三は花子に出逢ったわけです。所帯を持つ敬三と花子は、禁断ではあるものの惹かれあい恋に落ちます。その情熱と葛藤は花子がしたためた手紙に記されているそうですよ。
それにしても結核の奥様を差し置いて不倫とは敬三の行動は褒められたものではないですね。しかし今でこそ妻が病にかかった際は、夫がついて看病するようになりましたが、その時代は妻が大病にかかると離縁されてしまうことが普通だったそうです。結核という大病にかかった妻を離縁しないところに村岡の優しさがあるのでしょうか?しかし不倫をするならばどっちもどっちですね。
離婚に関しては、村岡花子の生涯を記した『アンのゆりかご』にも書かれていないようです。実際はどうなったのでしょうね?

気になる息子さんですが、別の家に養子に出しているそうです。どういう理由からなのか、またタイミングも分からないので、何とも言えませんが、奥様と子供が不憫に思えてしまいます。しかし、この息子さんですが、後の関東大震災で命を落としてしまい、敬三も立ち直れないほどに悲しみに暮れたそうです。

敬三がどういう人なのか疑問が残る部分が多いですが、ドラマ『花子とアン』ではどのように描かれるのでしょうか。楽しみですね。

各話のネタバレ&感想

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