花子とアン 60話 ネタバレ!はなが東京の出版社へ?名前は?場所はどこ?

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妹もものために小説を書き上げたはなは、早速東京の出版社に持って行くが、全く相手にされず、「出直した方がいい」と醍醐から勧められる。傷心のはなにかよは本心を問う。はなの今後が気になる展開です。

ネタバレ

花子とアン 60話 は、花子の小説家としての今後を左右する重要な回です。ここからネタバレです。花子は東京の出版社に”たんぽぽの目”を持ち込みますが、梶原は忙しそうで取り付く島もなく、以前”みみずの女王”のときに一緒に受賞した宇田川に再会するも、その後さらに売れっ子作家になった彼女に見下されてしまいます。それを見かねた醍醐は、はなに「出直した方が良い」と勧め、意気込んでいた分はなはがっくり肩を落としながら出版社を去ります。人生、そううまくはいかないですね…。

そしてはなは妹のかよの家を訪れます。はなはこれまでのことをかよに話しをしますが、「朝市のことが許せない、ももは一生分の勇気を振り絞ったのに…」と今でも納得いかない想いを伝えます。そんなはなの鈍感さに唖然とするかよ。それとなく「朝市さんには他に好きな人がいる」と伝える。それでも、自分のこととは露とも思わず、かよが大人になったことを関心するはな…小説家なのにそんなに周りの物事に鈍感でいいものなのか、と要らぬ心配をついついしてしまいます…それはさて置き、かよははなに「本当に小説家になりたいのなら出版社にどんな扱いされても平気」とはなに伝えますが、はなは「実は自信がないの」と心の内をさらします。

さて、自信がないまま翌朝はなは再度出版社に出向きます。新作を読んだ梶原に「今までの作品も新作も普通」と言われてしまいます。その言葉を聞いたはなはそそくさと帰ろうとするが、”洗練された平凡だから”と本の出版を依頼されます。はなは地に足がつかないような気分。そして梶原が設立する東京の新しい出版社で一緒に働かないか、と誘われたのです―。

この東京の出版社、気になりますね。どうやら花子のモデルとなっている村岡花子の情報から見てみると”教文館”という出版社のようですね。東京都中央区銀座にあり、なんと今も営業されているようです。老舗の出版社・書店ですね。一度訪れてみたい”朝ドラスポット”になりそうです。

その頃、朝市はももの言葉をきっかけに、はなが帰ってきたら想いを伝えることを決意していました。

一時は、はなの小説家の道に暗雲が立ち込めるのではないかと不安がよぎりましたが、出版が決まって本当に良かったですね!これからとんとん拍子に事が進んでくれればいいですが…。朝市の今後も気になります。決意を固めた朝市ですが、はなが東京行きを決めたとしたら…月曜日が待ち遠しいですね!

各話のネタバレ&感想

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