花子とアン 66話 ネタバレ!来週 12週の展開は?村岡再登場?

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周造の死から、安東家は変わり始めます。吉平は周造の代わりに行商を辞め、農業に出ることに、そしてはなは東京に行くことを決意します。支えてくれた多くの人に見送られながらはながついに小説家の道へ始動します。

ネタバレ

花子とアン 66話 は、はなの門出の回です。ここからネタバレです。甲府に初雪が降った日、周造は静かに息を引き取りました。いよいよ農業が出来る人がふじだけになってしまった安東家ですが、
周造に家族のことを託された吉平は、行商を辞めて、百姓としてふじと生きることを決めます。ふじは吉平の決意に喜びを隠せません。周造が亡くなって、父もパートナーも亡くしたふじにとってはこれ以上嬉しいことはないですよね。吉平もふじへの愛を、そんな形で表してくれて嬉しいですね。やっぱり吉平は浮気をするような人ではなかったですね。
一方はなも周造最後の言葉を胸に次の春に東京の出版社に行くことを決意します。その一大決心を吉平はなかなか受け止められない様子ですが、ふじははなの想いを尊重し応援します。安東家にとってはなの存在は大きなものがありましたからね…二人の寂しさは計り知れません。
はなが学校を去る日、生徒や学校の教員もはなの門出を見送ります。いつかはなの担任を受け持っていた校長先生ははなのことを“この小学校の誇り”と称え、緑川先生や朝市も涙をこらえながら門出を祝います。
その晩、ほうとうで精をつけたはなは、翌日、東京へと旅立ちます。
『グッバイ。はな先生!』

気になる来週の展開ですが、12週目は「銀座のカフェーで会いましょう」というタイトルで、はなの東京での出来事がメインの週になりますね。腹心の友、蓮子とも再会するようですし、何と言っても村岡印刷さんと再会しますよ!はなのモデルの村岡花子は“村岡”姓ですからね。来週は村岡とはなの関係性が発展すること間違いなしでしょう!

今回は、正直惰性の回でしたね。はなが東京に行くことは前回から決まっていましたし、特に進展はないです。今回は、来週から大きく変わるための助走みたいなものだったのでしょうか?来週は村岡さんが再登場して、はなの結婚へのカウントダウンが始まりそうです。来週からの展開に期待です。

各話のネタバレ&感想

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