花子とアン 83話 ネタバレ!村岡・弟 郁弥の気持ちは?香澄のことが好き?

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失恋からか仕事で失敗ばかりしてしまうはなに、梶原は実家に帰って少し休むよう勧めます。突然帰ってきたはなにふじも吉平も目を丸くします。両親のことを想い、はなは帰省の理由に嘘をつきます。久しぶりの甲府編です。

ネタバレ

花子とアン 83話は、はなが久しぶりに甲府に戻ってきます。ここからネタバレです。
気持ちにケリがつかず、失敗続きのはな。とうとう聡文堂のみんなにまで苦労をかけるようになってしまいます。そんなはなを見兼ねて、梶原は少し休むよう勧めます。突然の休暇にはなはどうしたらいいか分からず、実家に帰省することにします。
確かに最近のはなの様子はおかしすぎましたもんね…はなもそんなことを言われてショックだと思いますが、ここは素直に休んだ方がよさそうですね。

思い掛けないはなの里帰りにふじも吉平も一度は驚きますが、すぐに久しぶりのはなの姿に喜びます。“失敗ばかりで休めと言われた”なんてとても両親に言えないはなは「新しい雑誌が出来て一息ついたから休みもらっただ」と嘘をつきます。その話を素直に信じる二人は、早速その雑誌を見たがります。しかし、はなは『ニジイロ』を持ってきてはいなかったのです。それにしても二人のあのはなが帰ってきた時の顔が何とも嬉しそうでした。きっといくら仲のいい二人とは言え、子供が居なくなって寂しかったでしょう。泣けますね。

そこへ朝市が満面の笑みで入ってきます。「はな!ひさしぶりじゃんけ!」久しぶりのはなの姿に朝市も両親同様に喜びいっぱいではなを歓迎します。その手にははなが持ってくるはずだった『ニジイロ』が…。学校でもこの雑誌のことで持ち切りだそう。その雑誌を手に取り吉平はふじに『王子と乞食』を読み聞かせてあげるのでした。

一方、梶原は村岡印刷に居ました。『王子と乞食』の反響が大きく、そのお礼を言いに来ていたのです。またも姿が見えない英治は病院に行っているそう。そこで梶原は英治が離婚したことを聞きます。英治はそれを拒み続けていたが、先方の意思が固く、結局離婚してしまったと…。しかし、夫婦でなくなった今も病室に通いつめているという。「当たり前だ」と郁弥は離婚したことにあからさまに不満を露にします。そこへ英治が帰ってきます。梶原と英治は酒を交わします。そこで、梶原は以前結婚前に愛している人が他にいた話を英治に聞かせます。

もう英治は離婚したとは!展開が速いですね。郁弥はやけに香澄の肩を持ちますが、郁弥の気持ちが気になるところです。いつもカフェに来てかよを口説いていますが、ここ最近の香澄への同情は異常なものを感じてしまいます。香澄から離婚を申し出されたことを知ったときも酔いつぶれるほどお酒を飲んでいましたしね。もしかしたら、家族として付き合うようになって香澄のことを好きになってしまったけど、それを忘れるためにかよという存在を作ったのかもしれませんね。でもかよも郁弥のことを少なからず気にし始めているようですし、かよが傷つくような結末にならなければいいですが…。

はなは、実家で翻訳を進めていますが、リンと吉平の言い合いに気が散ってしまい教会の図書館で勉強することにします。そこにまたも雨が-。はなは「今度こそ忘れてやる!」と窓から英治がくれた辞典を捨てようとします。それを見つけた朝市が急いではなを抑えます。なんとか辞典を取り上げた朝市ははなに事情を聞こうとしますが―

はなは朝市に道ならぬ恋のことを話してしまうのでしょうか?朝市はどんな反応をするのでしょう。さすがの朝市も、これはさすがに止めそうですが…。英治が離婚したことをはなはいつ知るのでしょうか。今後の展開が気になりますね。

各話まとめ

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