キック・アス ジャスティス・フォーエバーの感想

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キック・アスシリーズの第二作ということで、ずっと楽しみにしていました!さすがコミックが原作となっているだけあって、ツボをわかっているんですよね~。前作を観てから、主役のアーロン・ジョンソンのファンですが、今回も演技力・かっこよさ共にはなまるです!

キック・アス ジャスティス・フォーエバーの画像

感想

キック・アス ジャスティス・フォーエバーは、マーク・ミラー原作のコミックを映画化したもので、前作に引き続いて二作目です。キック・アス ジャスティス・フォーエバーの物語のあらすじの主人公は、一見どこにでもいるような高校生デイブ。

でも実は、世界の平和を守るヒーローなんです!一旦は活動を休止していたものの、卒業が迫って自分の将来を考えた時に、やはりヒーローになって世界の平和を守ることを決意したデイブは、再び動き出します。

そこで、彼らのキック・アスに対抗するべく名乗りを上げたのは、打倒キック・アスを誓うレッド・ミストです。さぁ、これからの彼らの戦いに注目です!

私のキック・アス ジャスティス・フォーエバーを観ての感想は、まぁ面白い?です。
なかなかシリーズものの2作目って期待できない映画が多い中、キック・アス ジャスティス・フォーエバーはまぁ、許せる範囲内で面白かったなぁという感想です。

けれど、ヒーローってこんなんだった?と思ってしまうような下品さとえげつなさは変わっていないかもしれません・・・。しかし、外国人の成長って著しいですよね~。キック・アス ジャスティス・フォーエバーの前作が放映された3年前はちびっこ達がなんとも面白さを演出していましたが、3年たってしまったら・・・大人ではありませんか?という感想でした。

なんだか大人になったら、あまり面白くなくなってしまったかもしれないなぁと思ってしまいました。キック・アス ジャスティス・フォーエバーの物語の一番の見どころは、主人公が本物のヒーローになっていく様子だというのはわかっているのですが、映画を観ていてもいまいち山場もなくて、ヒーローとしての成長の部分はあまり印象には残りませんでした。残念という感想です。

しかし、キック・アス ジャスティス・フォーエバーという映画の中で私を嬉しくしてくれたのはヒット・ガールのアクションシーンです。3年前よりは年を取っていたもののまだまだ若いですし、何よりアクションがすごく上手なので絵になります!感想として、彼女のアクションシーンを観ているだけでウキウキしてしまいました。

この映画は、恋人と観に行くにはちょっと下品な場面もありますので、同性の友達か一人で言ったほうが思う存分楽しめると思います。それか、映画館で観ないで自宅でDVDでも気楽に観ることが出来て良いかもしれないという感想です。

全体的なキック・アス ジャスティス・フォーエバーの感想としては、いくらシリーズ化と言っても第2作目で終わりでいいんじゃないかなぁという印象です。これ以上、作品が衰えていくのも見たくはないですしね。

評価

・総合点
65点/100点
・オススメ度
★★★☆☆
・ストーリー
★★☆☆☆
・キャスト
★★☆☆☆
・映像技術
★★★☆☆
・演出
★★☆☆☆
・設定
★★☆☆☆

作品情報

タイトル キック・アス ジャスティス・フォーエバー
公開日 2014年2月22日
上映時間 103分
区分 洋画
ジャンル コメディ
監督 ジェフ・ワドロウ
主演 アーロン・テイラー=ジョンソン

>>キック・アス ジャスティス・フォーエバーのネタバレはこちら