土竜の唄 潜入捜査官 REIJIはキャストが豪華すぎて、それだけで観る価値ありです!生田斗真君の極道役は意外性ばっちりで魅力的ですし、岡村隆史さんの演技も面白すぎて吹きだしてしまいました!また観たいと思える作品がまた一つ増えました。
感想
土竜の唄 潜入捜査官 REIJIの主人公は、生田斗真さん演じる菊川礼二です。礼二は、警察学校を史上最低の成績で卒業した人物で交番勤務でしたが、ある日突然クビを言い渡されて、犯罪組織に潜入してターゲットを暴き出す潜入捜査官に任命されるのです。
通称モグラと言います。この映画のタイトル、土竜の唄 潜入捜査官 REIJIはここからきています。礼二は、合成麻薬MDMAの密売ルートを探るべく、武闘派暴力団組織数寄矢会会長を挙げることを任命されます。土竜の唄 潜入捜査官 REIJIは、モグラの礼二がさまざまな抗争に巻き込まれながら、星を挙げようと、奮闘する姿が描かれています。
私の土竜の唄 潜入捜査官 REIJIを観た率直な感想は、すごく面白い!また観たい!でした。やっぱり生田斗真君のヤクザの様子もなかなか見れないのでとても魅力的です。ですが、本当にキャストが豪華でびっくりします!堤真一さん、岡村隆史さん、山田孝之さん、上地雄輔さん、岩城晃一さん、仲里依紗さんなど豪華だなぁという感想を抱きました。
土竜の唄 潜入捜査官 REIJIの中でも私が圧倒されたのは、上地さんの容姿と演技です。全身ヒョウ柄というか、素肌にヒョウ柄ってすごすぎです!こんな人観たことないなぁって、目が釘付けになってしまいました!
その他にも、大ベテランの大杉蓮さんや岩城晃一さんの演技がすごく安定していて、土竜の唄 潜入捜査官 REIJIという映画をとても安定したものにしているなぁという感想を持ちました。5分に1度は、何か事件が起きているのでスクリーンから目が離せませんし、ボーっとしている暇がない!という感想の映画です。
監督の三池崇史さんのカラーが、土竜の唄 潜入捜査官 REIJIという映画に色濃く出ているので、時々なんだこれ!?と思うようなことが起きますが、やはりヤクザ映画をつくらせたら三池監督はとてもお上手だなぁと思いました~。抗争のシーンなんて、こちらまでドキドキハラハラしてきますし、とても本格的です。
笑いあり、ドキドキ感ありの映画で、こちらが想像していない展開になるのが何とも面白くてたまりませんでした。私は、女友達と観に行ったのですが、友達の感想は「なんかキャラクターが濃くて面白かったね。岡村さんがはまってるね~」というものでした。確かに、岡村さんがいるといないでは随分違ってくると思います!小さいけど存在感が抜群です!
土竜の唄 潜入捜査官 REIJIは、リズムテンポの良い作品ですので、是非見て頂ければ楽しめると思います。
評価
・総合点
88点/100点
・オススメ度
★★★★☆
・ストーリー
★★★☆☆
・キャスト
★★★★★
・映像技術
★★★☆☆
・演出
★★☆☆☆
・設定
★★☆☆☆
作品情報
タイトル | 土竜の唄 潜入捜査官 REIJI |
公開日 | 2014年2月15日 |
上映時間 | 130分 |
区分 | 邦画 |
ジャンル | エンターテイメント |
監督 | 三池崇史 |
主演 | 生田斗真 |