映画「ポンペイ」ネタバレと感想とあらすじ！キャストと評価は？

「バイオハザード」シリーズのポール・W・S・アンダーソン監督・最新作！最先端のVFXを駆使し、ポンペイのヴォスヴィオ火山噴火という大自然の猛威と身分の違う男女の真実の愛を描いたアクション大作！

ネタバレ
感想
1. あらすじ

ネタバレ

映画「ポンペイ」に関するネタバレをしていきます。
まず監督のネタバレ。監督は「バイオハザード」シリーズを手掛けたポール・W・S・アンダーソン。
アンダーソン監督は、この「ポンペイ」の企画構想に6年もかけており、「これまでの作品の中で一番苦労した作品」と語っているそうで、その意気込みがうかがえます。

そして、キャストについてのネタバレです。
主演は新進気鋭のイギリス人俳優、キット・ハリントン、ヒロインにはエミリー・ブラウニング。敵役には「24 TWENTY FOUR」のジャックバウアー役でで大ブレイクしたキーファー・サザーランド。

キット・ハリントンはあまり日本ではなじみのない俳優さんかと思いますが、「ゲーム・オブ・スローンズ」というアメリカのファンタジードラマで注目されている役者さんです。
キャスティングに関する重要なネタバレですが、なんとこのキット・ハリントン、アンダーソン監督の奥様であるミラ・ジョヴォヴィッチが監督に「ゲーム・オブ・スローンズを絶対見るべき！」とすすめたことで監督の目に留まり、「ポンペイ」の主演に抜擢されたそうです！この大抜擢によって、日本での認知度がかなりあがるであろうキット・ハリントン、今後が非常に楽しみですね。

あと、ちょっとしたネタバレですが、前売り券特典では「オリジナルヴェスヴィオ火山BOXティッシュ」が貰えるということで、個人的にはかなり気になります(笑)

ヴェスヴィオ火山噴火という史実に、壮大な恋愛ドラマを組み込んだ「ポンペイ」という映画。3Dで観たら相当迫力あるんだろうなあ。今から楽しみです。

感想

映画「ポンペイ」は西暦79年、ローマ帝国のポンペイを一瞬にして消滅させたヴェスヴィオ火山の大噴火を題材にしたアクション映画。ヒットメーカーのポール・W・S・アンダーソン監督が自然災害の猛威を最先端のVFX（視覚効果）を使って描いています。

公開が終われば、BDやDVDで自宅で簡単に映画が楽しめちゃう昨今ですが、最先端の映像技術、とか言われると、吸い寄せられるように映画館に足を運んでしまう自分がいます(笑)

さて、映画「ポンペイ」の本編予告を観た感想です。
ポンペイの美しい町並みとヴェスヴィオ火山から立ち上る噴煙、空から降り注ぐ火山岩、そして津波のVFXがすごい、という感想。
これ、映画館で３D上映でみたら大変なことになりそう～！という感想を持ちました。
それにしてもVFXの進化は目覚ましいものがありますよね。もうほとんど、実写との区別がつきません。

また、ドラマ部分で注目なのが、マイロ（キット・ハリントン）とカッシア（エミリー・ブラウニング）の身分違いの恋。
許されない恋って言われると「ロミオとジュリエット」をどうしても思い出しちゃいますが、壁が大きければ大きいほど燃え上がるのが恋愛というものです。果たして二人の恋の行方は！？
普通の映画だったら、愛する人を救い、自由も手に入れハッピーエンドなところですが、街ひとつ滅ぼすほどの噴火ですよ。リアリティ追求したら絶対助かるわけないでしょ！っていう感想ですよね。
一体どうなるの～！