江戸時代にこんなイケメンいたのかしら?と何だか時代劇に相応しくないほどかっこいい岡田君が見ものの映画です!歴史的な要素もありますが、『偉大なる、しゅららぼん』は大半がエンターテイメントなので結構笑えます!面白い作品でした~。
感想
映画『偉大なる、しゅららぼん』は、個性派俳優・濱田岳とイケメン俳優・岡田将生のダブル主演で送るエンターテイメントです。
まず偉大なる、しゅららぼんのキャスティングの感想ですが、かなり豪華です。深田恭子さんや貫地谷しほりさんなど旬の女優さんも登場していて、なかなか見たことがないキャスティングだなぁという感想を抱きました。この作品は「鴨川ホルモー」「プリンセス・トヨトミ」の人気作家・万城目学による同名小説を映画化したものです。
偉大なる、しゅららぼんという映画のあらすじをご紹介します!
まず、舞台ですが現代と江戸時代の話がところところに混ざってきて非常に面白いなぁという感想を持ちました。では偉大なる、しゅららぼんの主人公たちのご説明をいたしますね。滋賀県琵琶湖畔に位置する石走(いわばしり)の町に、代々不思議な力を伝承する日出一族が住んでいました。
そこに主人公の一人である岡田将生さん演じる分家の息子・涼介です。涼介は何だかよくわからない一族の掟に従って、高校への入学を機に本家の日出一族と共に暮らし始めます。
そこで、偉大なる、しゅららぼんという映画のもう一人の主人公である濱田岳さん演じる、日出一族の跡取り息子である淡十郎にいいように使われて、毎日振り回されるのです。
そんな日出一族の跡取り息子のである淡十郎の恋をきっかけに事態はライバル家を巻き込んでどんどん進んでしまうのです!
私が、偉大なる、しゅららぼんという映画という映画を観た感想は、やっぱり面白かった~!という感想でした。もとも濱田岳さんが役者さんとして好きだったので、彼が主役とのことでウキウキしていきました。だって、濱田さんはどちらかと言えば脇役が多いので・・・。
偉大なる、しゅららぼんという映画のタイトルからは何もわかりませんが、とにかく映画の時間を精一杯笑って、何も考えなくても面白くて、ストレス発散になった映画だなぁという感想です。
また、劇場には男性の方も結構足を運んでいたので「岡田君って同性にも人気あるのかな?」と不思議に思っていたのですが、どうやら最後の主題歌がモモクロだったようで、男性のファンがきちんと聞きに来ていてあげていたみたいです。モモクロ恐るべし!という感想です。映画ってさまざまな種類があると思うのですが、映画 偉大なる、しゅららぼんは完全に娯楽映画だなぁという感想です。
ですから、誰と観に行っても一人で見に行っても楽しめると思います。全体的な感想としては、岡田くんと濱田さんのコンビが何とも凸凹で面白かったです!元気になりたい時、何も考えずに楽しみたい時、この偉大なる、しゅららぼんという映画を観に是非劇場に足を運んでください。是非、皆さんと感想を分かち合いたいです!
評価
・総合点
75点/100点
・オススメ度
★★★☆☆
・ストーリー
★★☆☆☆
・キャスト
★★★☆☆
・映像技術
★★★☆☆
・演出
★★★☆☆
・設定
★★☆☆☆
作品情報
タイトル | 偉大なる、しゅららぼん |
公開日 | 2014年3月8日 |
上映時間 | 114分 |
区分 | 邦画 |
ジャンル | エンターテイメント |
監督 | 水落豊 |
主演 | 濱田岳、岡田将生 |