チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像は、バチスタシリーズファンの人なら絶対に観るべき映画です。だって、いつもの伊藤淳史&仲村トオル主演版の完結編ですよ!感想としては、今回も実に複雑な内容で観ていて飽きるところは一切ありません!
ネタバレと感想
チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像は、2008年から続いた伊藤淳史&仲村トオル主演版の完結編ということで、バチスタの大ファンの私はすごく楽しみにして観に行きましたが、最後の作品チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像も最高!面白いです!
ネタバレしますが、チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像のストーリーとしては、新たな死因究明システムのプロジェクトチームの一員として、伊藤淳史演じる田口先生が任命されるのですが、そんな東城医大にある日、脅迫状が届きます。まだまだネタバレしていくと、そこで、田口先生は脅迫状の犯人探しも任命されるのです。
この時点で、え?何でお医者さんが?と思ったらいけません。これこそ、バチスタシリーズの流れというか、田口先生の人柄と言いますか・・・。チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像という映画もそこに、白鳥さんがやけに絡んでくるのが面白さの一つです。
このチーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像という映画の注目すべき点は、何と言ってもキャストの豪華さです。西島秀俊に松坂桃李、桐谷美玲など主役級のキャスト陣が周りを固めています。だから、田口先生にやたらと親近感を感じてしまうんですよね~。
ケルベロス脅迫状事件と、司法解剖でも原因が分からないような集団不審死事件とのつながりがどんどん見えていくのがとても面白く、後半はドキドキが止まりませんでしたよ!この二人の掛け合いが見られなくなるのは悲しいけど、チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像は最高の出来の映画でした~!