ウォルト・ディズニーの約束は、エマ・トンプソン演じるパメラ・トラヴァースとトム・ハンクス演じるウォルト・ディズニーのメリー・ポピンズ映画化にまつわる、ウォルト・ディズニーカンパニー初の映画作成秘話を描いた作品です。
あらすじ
ウォルト・ディズニーの約束は、エマ・トンプソン演じるパメラ・トラヴァースとトム・ハンクス演じるウォルト・ディズニーのメリー・ポピンズ映画化にまつわる、ウォルト・ディズニーカンパニー初の映画作成秘話を描いた作品です。
以下、もう少し詳しくあらすじをご紹介しましょう。
メリー・ポピンズの原作者であるパメラに、ウォルト・ディズニーは娘との幼少期の約束を果たすべく、映画化を持ちかけます。
しかし、パメラは頑なにこの申し出を断ってきました。
ところが、20年を経て、資金繰りに困ったパメラは、泣く泣く映画化に応じることにします。
ただ、それからのパメラとウォルト・ディズニーの攻防がこのウォルト・ディズニーの約束の主題です。
ウォルト・ディズニーの約束の前半では、メリー・ポピンズ映画化に際し、あれこれ注文を付けるヒステリックなまでのパメラを描きます。
なぜ、パメラはそこまでこの作品にこだわるのか、ウォルト・ディズニーは疑問に思います。
そして、ウォルト・ディズニーはそれがパメラの過去に関係するのではないかと思い始めるのです。
幼い頃のパメラと父親の関係に鍵があると知ったウォルト・ディズニーは、パメラにある約束をするのです。
ここまであらすじをお話ししてきましたが、ウォルト・ディズニーの約束は、1961年と、さらにそこから遡ること54年前のパメラの幼少期を行きつ戻りつする構成になっています。
メリー・ポピンズの世界が本当にあったなんて、古き良きアメリカを目の当たりにしてあなたは思うでしょう。
ハンカチを忘れずに、ウォルト・ディズニーの約束をご覧ください。
以上、ウォルト・ディズニーの約束のあらすじでした。