藁の楯 ネタバレと感想とあらすじ!評価とタイトルの意味は?

「この男を殺してください」…7歳の少女を惨殺した凶悪犯に10億円の懸賞金がかけられた。5人の特別移送チームは逮捕された清丸を1億2000万人の殺意から守ることができるのか!藁の楯(わらのたて)は大沢たかお主演のサスペンス・アクションです。

藁の楯の画像

ネタバレ

藁の楯(わらのたて)」は木内一裕の同名小説を原作にした、大沢たかお主演のサスペンス・アクション映画です。

まず監督のネタバレ。「藁の楯」の監督をつとめた三池崇史さんは「13人の刺客」や「着信アリ」、「忍たま乱太郎」など時代劇からホラー、コメディまで、多岐にわたるジャンルのエンターテインメントを量産している監督です。
Vシネマ出身の監督で暴力描写がしばしば論争を巻き起こしますが、海外での人気は非常に高い監督です。それもあってか、この「藁の楯」、カンヌ映画祭に公式選出されています。

そしてキャストのネタバレ。キャストも豪華です。
主人公の銘苅(めかり)を演じるのは高視聴率を記録したTVドラマ「JIN-仁-」の大沢たかお。銘苅のバディ・白岩役には同じく高視聴率をマークしたTVドラマ「家政婦のミタ」の松嶋菜々子。
そして、7歳の少女を残忍な方法で殺し、自分の欲望を満たし、ドブに遺棄した凶悪犯・清丸役には「DEATH NOTE(デスノート)」シリーズや「カイジ」シリーズの藤原竜也。他、山崎努、岸谷五郎、伊武雅刀、本田博太郎など実力派俳優が脇を固めます。

新幹線での護送シーンは日本での撮影許可が下りなかったため、台湾高速鉄道を使って撮影した、というのもネタバレの一つ。三池監督の執念のようなものを感じますよね。

また、「藁の楯」の原作では銘苅のバディ白岩は独身男性で、清丸の人柄や白岩の殺され方、ラストなどもだいぶ改変してあるということも大きなネタバレです。
映画しか見ていない方は原作も読んでみると、もっと楽しめるかもしれません。

以上、「藁の盾」のネタバレでした。

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感想

映画「藁の楯(わらのたて)」の感想です。
「幼女を残忍な方法で殺害し遺棄した清丸国秀に10億円の懸賞金がかけられた」
ありそうでなかった、インパクトのある設定だなあという感想を持ちました。

空撮が多く、とても勢いのある映画だなあ、という感想です。

この「藁の楯」は、「正義とは何か?」という答えの出ない壮大なテーマに挑んだ作品のような気がします。
本当に描くのが難しいテーマですよね。
それを、人間のクズを守るSP、という分かりやすい設定で描いたのはさすがだという感想を持ちました。
ちなみに、タイトルの「藁の楯」の意味ですが「藁=人間のクズである清丸」、「楯=銘苅たちSP」となっています。

私は映画館で見たのですが、処置室での「一日に二回も殺されそうになった僕の気持ちを考えろ!どうして僕の気持ちが分からないんだ!」という清丸のセリフに「お前に殺された女の子もおんなじ気持ちだったろうよ!」と心の中でツッコミを入れてしまいました。
恐らく、スクリーンの前の観客全員が同じ思いに囚われたと思います。映画館ってそこが面白いですよね。今きっと隣の人も同じこと思ってるんだろうなー、っていう妙な一体感(笑)。

上記にある通り、藤原竜也演じる清丸のクズさ加減が尋常じゃありません。清丸を演じるに当たり、藤原さんは「憎たらしい男に映るよう、丁寧に工夫をした」とインタビューでも語っており、思惑通り、観客は「清丸に守る価値はない」という感想を持ったと思います。

そして、一人残された大沢たかおの心の内が最後に爆発。「あの5人の中で一番お前を殺したかったのは、この俺だ!!」この大沢たかおの咆哮は見事。

相当ツッコミどころ満載の映画ではありましたが、名古屋市の一般道路を全面封鎖して行われた護送車のシーンや、高速道路を逆走して突っ込んでくるニトログリセリンを積んだ大型トレーラーの爆発のシーンなどは迫力がありました。
以上「藁の楯」の感想でした。

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あらすじ

映画「藁の楯(わらのたて)」のあらすじを要約すると、10億円の懸賞金をかけられた人間のクズを、命を張って守ることになったSPの心の葛藤を描いたサスペンス・アクション、という感じでしょうか。

それではもう少し詳しくこの「藁の楯」のあらすじを述べていきます。
用水路に遺棄された少女の遺体が発見される。少女は財界の大物・蜷川隆興(山崎努)の孫娘だった。犯人は8年前にも同じような殺人事件を起こした清丸国秀(藤原竜也)。
蜷川は新聞に「この男を殺してください 御礼として十億円お支払します」という広告を載せる。
清丸はかくまわれていたいた男に殺されそうになり、福岡南警察署に出頭する。

検察に48時間以内に送致するため、SPとして清丸の警護をすることに選ばれたのは警護課の銘苅一基(大沢たかお)と白岩篤子(松嶋菜々子)、捜査一課の刑事・奥村武(岸谷五郎)と神箸正貴(永山絢人)、そして福岡県警の巡査部長・関谷賢示(伊武雅刀)だった。

清丸を殺そうとした男に1億円が支払われたことを皮切りに、警察の留置係、看護師、機動隊員など普段正義や人の命に触れる職業の人間までもが次々に清丸に襲い掛かる。というのが前半のあらすじです。

清丸サイトというインターネットサイトには常に移送中の清丸の位置情報が公開され、5人の内の誰かが位置情報を漏らしているとしか思えない状況に疑心暗鬼に陥る移送班のメンバー。
凶悪犯を守るため、最初は5人いた移送チームのメンバーが、一人、また一人と消えていき、果たして清丸に守る価値はあるのか、という葛藤に登場人物たちは苦しむのです。
ついには、警察官全体に清丸の射殺許可が下され、一人残った銘苅に決断の時が訪れる!というのが後半のあらすじ。

「正義とは・悪とは・人間とは」という答えの出ない問いをテーマに描かれた映画「藁の楯」
主演・大沢たかおは「あくまでエンターテイメントとして見てほしい」と述べています。
以上、「藁の楯」のあらすじでした。

予告編動画

評価

  • 総合点:65点/100点
  • オススメ度:★★☆☆☆
  • ストーリー:★★☆☆☆
  • キャスト:★★★☆☆
  • 映像技術:★★★☆☆
  • 演出:★★☆☆☆
  • 設定:★★☆☆☆

作品情報

  • 公開日:2013年4月36日
  • 上映時間:124分
  • ジャンル:サスペンス・アクション
  • 監督:三池崇史
  • 主演:大沢たかお

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