ビター・ブラッド ネタバレと感想とあらすじ!2014年春ドラマ

ビター・ブラッドは、犬猿の仲だった親子同士が、二人で刑事となって事件を解決していくというコメディ要素を含んだドラマです。その親子がかっこよすぎます!佐藤健さん、渡部篤朗さんのイケメン親子刑事に期待です!

ビター・ブラッドの画像

ネタバレとあらすじ

ドラマ「ビター・ブラッド」は、フジテレビ系列で火曜の夜9時~放送されます。早速、ビター・ブラッドのあらすじをネタバレ内容満載でお送り致します。まず大まかなあらすじですが、二人の刑事がバディとなって、凶悪犯に立ち向かっていくというお話ですが、ちょっとわけありの刑事なんです。

ネタバレしちゃいますが、その二人とは、最強に仲の悪い親子なんです!何とその親子役に、人気俳優が起用されているのがこのドラマの最大の見どころになっています。父親であり、先輩刑事役の島尾秋村役には、シリアスな役からコミカルな役まで自由自在にこなす渡部篤朗さんです。今回は、ユーモアたっぷりに演じられています。

いつものクールな渡部さんとは違って、一つ一つのリアクションも大きいですし、何だか笑えてきます。そして、銀座署に配属された新人刑事役であり、息子の佐原夏輝役は佐藤健さんです。ビター・ブラッドというドラマは、すごい豪華なキャスティングですよね~。
この二人がバディとなって、凶悪犯に挑んでいくのです。ここで、気になるのがビター・ブラッドの凶悪犯ですよね?親子刑事を惑わせる最強の凶悪犯・貝塚剛久役で及川光博がキャスティングされています。

親子刑事と凶悪犯が絡み合って、ドラマ「ビター・ブラッド」のあらすじは展開されていきます。そこで、もう一人の人物を忘れてはいけません。同じ銀座署の刑事・前田瞳を演じる忽那汐里さんです。忽那汐里さんは今どんどん人気をあげてきていますよね~!

ネタバレしますが、そんな忽那汐里さん演じる前田には、実は背負っている過去があります。父親が、ある事件に巻き込まれて殺されてしまったのです。その事件の犯人が、及川光博さん演じる凶悪犯・貝塚剛久なのです。
加えて、前田瞳の元バディは島尾であったりと、銀座署のメンバーは皆何かしらでつながっているのです。このように、大まかなあらすじは登場人物によって大体見えてきます。そして、最大の見どころは凶悪犯・貝塚剛久の思惑です。
凶悪犯・貝塚剛久は、以前島尾に足を撃たれてから、ずっと不自由の身になっていました。それを恨み、島尾の大事な物・・・息子である佐原と、昔殺した前田の娘・・・瞳を狙うのです!刑事でありながら、命を狙われていく二人の動きにも注目です。

感想

ドラマ「ビター・ブラッド」の事前情報から、感想をお話ししていきたいと思います。全体的な感想ですが、素直に面白そうです。主役の佐藤健さんと渡部篤朗さんを見るだけでもドラマを見る価値がありそうな感じですよね。

しかも、二人の掛け合いに今回は注目です。ふとした表情やしぐさが一緒なので、この演技は普段からたくさんコミュニケーションを取っていなければ無理だよなぁという感想を持ちました。実際に、佐藤さんの番組のホームページインタビューを見ても、渡部さんが積極的に演技に関わってくれるので、すごくいい感じに仕上がっていると言っていました。
またビター・ブラッドというドラマは、単なる刑事ドラマではなくて、随分人間的な要素が強いドラマだなぁとも思いました。それぞれが抱えている過去の嫌な記憶があって、今でもそれから逃げないで戦っているんだなぁという感想を持ちました。だから、ただのコミカルな刑事ドラマではなくて、主人公の親子刑事がなぜ仲が悪くなったのか?とか、凶悪犯と刑事たちの過去の因縁は?など考えるところがたくさんあります。

それをきちんと理解した上で、ドラマを見ていくとより一層楽しめるのではないかという感想を持ちました。次にキャスティングの感想ですが、はっきり言ってツートップはすごい魅力的ですが、そのほかの俳優陣はあまり有名な方はいません。でも、演技力はしっかりしているようですし、周りが縁の下の力持ちとなって、主役の二人を引き立てているのだという感想を持ちました。

主題歌


ビター・ブラッドの主題歌は、アジアで絶大な人気を誇る台湾の5人組バンドMayday(メイデイ)が歌っています。現在彼らは、世界的に大人気で多くのファンがいます。そんな彼らのの新曲「Do You Ever Shine? 」がドラマ「ビター・ブラッド」の主題歌になっています。

Maydayが日本のドラマの主題歌を歌うのはこれが初めてのことで、世界中が注目しているんです。また、今回はもう一つ特別な事があります。何と、Mr.Childrenのプロデューサーが海外アーティストへの初の書き下ろしという事でこの曲を書いているのです。また、ドラマ史上初となる“歌詞が異なる2種類の曲”が存在する楽曲にもなっているのです。
どういう事かと言いますと、ドラマバージョンとCDバージョンで歌詞が全く違うんです。ドラマバージョンは擬音と英語で構成されていて何ともかっこいい仕上がりになっています。一方でCDバージョンは、生命力にあふれた実に力強い歌詞になっていて、元気が出てくる楽曲になっています。

実際に楽曲を聞いてみての感想ですが、とにかくスピード感があって、聞いているうちにどんどんハイテンションになっていく曲なのです。ドラマのスピード感と主題歌のスピード感が一体となって、じつに素晴らしい雰囲気を出していることは間違いありません。
ドラマのヒットは、主題歌にかかっているという人もいますが、ドラマビター・ブラッドは込ん曲があれば心配ないと思います!

キャストと登場人物

ビター・ブラッドの主役は二人います。一人目は、銀座署に配属された新人刑事佐原夏輝役として佐藤健さんです。今回はちょっとコミカルな要素も加わって面白いキャラクターになっています。そしてもう一人の主役は、新人刑事佐原の実の父親で、同じく刑事の島尾秋村役を演じる渡部篤朗さんです。

もう二人の掛け合いが息ピッタリで面白いんです!テンションが高めのお二人の演技が見ていて新鮮で、しかもしぐさもところどころ合わせている姿は何とも微笑ましい。
こんなかっこいい親子、周りのどこを探してもいませんよね。ですが、他のキャストに有名どころがいるかどうかと言ったら・・・あんまりいないかもしれません。
でも、佐藤健さんと渡部篤朗さんの存在感を前面に出すには、このくらいのキャスティングでちょうどよかったのかなとも思います。
いがみ合っている二人が、ふとした瞬間にしぐさが似てきたり、可愛い茶目っ気あふれる笑顔をするところなどは見ていてすごくいい感じになっていくのだろうと思います。

お二人のファンの方は必見ですし、ファンじゃなくても絶対好きになってしまうようなテレビドラマとなっています。

評価

  • オススメ度:★★★★☆
  • 期待度:★★★☆☆
  • ストーリー:★★★☆☆
  • キャスト:★★★☆☆
  • 演出:★★★☆☆
  • 設定:★☆☆☆☆

各話のネタバレ&感想

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