映画「アナと雪の女王 エルサのサプライズ」のあらすじネタバレ感想!結末ラストは?吹き替え声優は?

アナと雪の女王 エルサのサプライズの紹介:クリス・バック、ジェニファー・リー監督による大ヒットアニメーション「アナと雪の女王」の続編となる短編作品で、実写作品「シンデレラ」と同時上映。エルサはアナの誕生日にサプライズ・パーティーを計画する…。

アナと雪の女王 エルサのサプライズ あらすじ

アナと雪の女王 エルサのサプライズ 映画

映画「アナと雪の女王 エルサのサプライズ」のあらすじです。

クリス・バック、ジェニファー・リー監督による大ヒットアニメーション「アナと雪の女王」の続編となる短編作品。ディズニーの実写長編作品「シンデレラ」と同時上映される7分間の作品です。

アレンデール王国の王女アナの誕生日。アナの姉で女王のエルサは山男のクリストフ、トナカイのスヴェン、雪だるまのオラフに手伝ってもらい、アナのためのサプライズ・パーティーを計画します。

エルサは魔法の力で、アナのバースデー・ケーキの上に、エルサとアナが一緒にスケートをしている特別な氷のデコレーションを作ります。

クリストフは、「ハッピー・バースデー、アナ」と書かれた垂れ幕をつくり、お城の中庭に掲げます。

すべての準備が整い、エルサはこっそりとアナの部屋に入り、寝ているアナをやさしく起こします。

エルサは魔法を使って、二人のドレスを作ります。そしてもう一つのプレゼントを渡すため、アナを城に巻き付けておいた紐を辿るミステリー・ツアーに連れていきます。

エルサがくしゃみをすると、小さな雪だるまが飛び出し、地面に転がります。しかしふたりは気づいていません。

雪だるまたちは中庭をちょこちょこ動き回り、それを見てオラフはわくわくします…。

アナと雪の女王 エルサのサプライズ 作品概要

映画「アナと雪の女王 エルサのサプライズ」の概要をネタバレなしで説明します。

本作の監督は、1960年あるいは61年アメリカ・カンザス生まれのクリス・バックと1971年アメリカ・ロードアイランド生まれのジェニファー・リーです。

クリス・バックは幼いころ、ディズニーの「ピノキオ」を観て、アニメーションの世界を志します。1978年にディズニーに参加し、カリフォルニア芸術大学で学びます。そこで、後にともに仕事をすることとなる、ジョン・ラセター、マイケル・ジアモと出会います。

アニメーターとして経験を積みながら、1993年、テレビシリーズ「Family Dog」で監督デビューします。1999年には「ターザン」、2013年にはジェニファー・リーと「アナと雪の女王」を共同監督します。

ジェニファー・リーは、ニュー・ハンプシャー大学英語科を卒業し、グラフィック・アーティストとしてニューヨークに移りますが、愛する人を失ったことをきっかけに、物語を伝える仕事を志します。

30歳でコロンビア大学芸術学部に入り、美術修士号を所得しました。2004年には短編「A Thousand Words」をプロデュースし、2012年、「シュガー・ラッシュ」の脚本を担当、2013年「アナと雪の女王」では監督のほか、脚本も担当しました。

「アナと雪の女王」は、アカデミー賞長編アニメ映画賞、主題歌「レット・イット・ゴー」は同歌曲賞を受賞しました。

アナと雪の女王 エルサのサプライズ ネタバレ結末ラスト

映画「アナと雪の女王 エルサのサプライズ」の結末ラストの予想です。※ネタバレ含む

アナたちが城に戻ると、クリストフ、スヴェン、オラフ、ミニ雪だるまがバースデーケーキと特別なバースデーソングによって、アナを驚かせます。

興奮したクリストフは、大きな声で歌い、「アイラブユー」の言葉をかけ、アナは恥ずかしそうに彼に微笑み返します。

疲れているにも関わらず、エルサはバースデーホーンを吹くと言い、くしゃみをしてしまいます。すると大きな雪玉が南の島まで届き、王国の厩舎で肥料をすくっていたハンスに命中します。

アナはエルサをベットに寝かせ、素晴らしい誕生日、いつも世話を掛けてくれたという最高のプレゼントに感謝します。

氷の城が立つノース・マウンテンでは、マシュマロウのもとをクリストフ、スヴェン、オラフが訪れ、ミニ雪だるまのパレードを見せ、一緒に過ごします。

予告編動画

アナと雪の女王 エルサのサプライズ 感想

映画「アナと雪の女王 エルサのサプライズ」の感想です。

本作は、実写版「シンデレラ」と同時上映となっています。ディズニーの古典的名作である「シンデレラ」と、古典的なプリンセス像から脱却し、現代のプリンセスとして新しい流れを作った「アナ雪」と対比してみてくださいということなのでしょう。

大ヒットした「アナと雪の女王」の続編ですので、アナ雪ファンにとっては待望の作品でしょう。アナやエルサ、オラフなどのキャラクターにまた会いたいと思っている方は楽しみなことでしょう。

見どころは、アナとエルサの姉妹愛です。アナとエルサはお互いを思いやっており、その姉妹愛にほっこりさせられます。

主題歌「Let It Go」を生み出したロバート・ロペス&クリステン・アンダーソン=ロペス夫妻が書き下ろした新曲も注目です。

声優は、前作のアナ役のクリステン・ベルアナとエルサ役のイディナ・メンゼルエルサが再起用されています。

日本語吹き替え版の声優については、まだ発表されていません。ディズニー側は、神田沙也加(アナ役)、松たか子(エルサ役)、ピエール瀧(オラフ役)の続投を望んでいるようですが、果してどうなるでしょうか。

日本語吹き替え版の声優を想像しながら見るという楽しみ方ができるかもしれません。

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