映画「名探偵コナン 業火の向日葵(ごうかのひまわり)」のあらすじネタバレ感想!結末ラストは?犯人は?

名探偵コナン 業火の向日葵(ごうかのひまわり)の紹介:静野孔文監督、人気アニメ「名探偵コナン」劇場版19作目。大富豪が集まるオークション会場で、かつて焼失したとされているゴッホの名画「ひまわり」が落札されたとき、怪盗キッドが現われる…。

名探偵コナン 業火の向日葵 あらすじ

名探偵コナン 業火の向日葵 映画

映画「名探偵コナン 業火の向日葵」のあらすじです。

静野孔文監督、人気アニメ「名探偵コナン」劇場版19作目で、シリーズ初の「アートミステリー」と位置づけられた作品。

ニューヨーク。大富豪が集まるオークション会場で、かつて日本で焼失したとされているゴッホの名画「ひまわり」が落札されます。

3億ドルという史上最高額で落札したのは鈴木財閥の相談役、鈴木次郎吉でした。鈴木の目的は、世界中に現存する7枚の「ひまわり」を集め、日本の美術館レイロックで世界初の展覧会を開催することでした。

絵画を護る「7人のサムライ」が招集されたとき、突如、怪盗キッドが現われ、「ひまわり」を奪うことを宣言して、立ち去ります。

その後、「ひまわり」はジェット機に載せられ、日本へ運ばれますが、ジェット機で爆破が起こり、キッドによって「ひまわり」が奪われてしまいます。

しかし、羽田空港に駆け付けたコナンによって、「ひまわり」の奪還に成功します。コナンは、巨大宝石しか狙わないはずのキッドの行動に違和感を覚えます。

展覧会では、コナン、7人のサムライはニューヨーク市警とタッグを組み、護衛にあたることになりましたが、キッドから暗号めいた予告状が届きます。

いよいよ訪れた展覧会当日、現われたのは高校生探偵・工藤新一でした…。

名探偵コナン 業火の向日葵 作品概要

映画「名探偵コナン 業火の向日葵」の概要をネタバレなしで説明します。

本作の監督は、1972年東京都生まれの静野孔文です。アニメーションや音楽制作を手掛けるフェニックス・エンタテインメントで、OVA「ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日」の製作に参加し、3次元コンピュータグラフィックの演出家として活躍します。

独立後、2005年にアメリカで放送されたテレビアニメ「G.I.ジョー: SIGMA6」の総監督に抜擢され、北米で活躍します。

2010年の上海万博では、環境問題をテーマにした3D立体視アニメ制作の依頼を受け、国連から特別貢献賞を受賞しています。

また同年、聖飢魔IIのビデオクリップの制作を手掛け、聖飢魔II復活のきっかけを作っています。

2011年、劇場版「名探偵コナン」15周年記念作品となる第15作「名探偵コナン 沈黙の15分」の監督を務め、劇場版の3代目監督となります。

2013年のシリーズ第17作「名探偵コナン 絶海の探偵」では、シリーズ歴代最高の36.3億円の興行収入を挙げました。さらに第18作「名探偵コナン 異次元の狙撃手」では、41.1億円の興行収入を挙げ、最高記録を更新しました。

シリーズ第15作および第18作では、日本アカデミー賞優秀アニメーションを受賞しています。

名探偵コナン 業火の向日葵 ネタバレ結末

映画「名探偵コナン 業火の向日葵」の結末ラストの予想です。※ネタバレ含む

コナンはテレビでオークションの中継を見ていたにも関わらず、オークション会場に工藤新一が登場します。

映画版で工藤新一が登場したものに、「世紀末の魔術師」、「銀翼の奇術師」、「天空の難破船」がありますが、すべて怪盗キッドが変装していました。

そうすると誰かがキッドに変装しているのでしょうか。真犯人は一体だれなのか気になりますね。

作者は、コナンとキッドの対決をシャーロック・ホームズ対アルセーヌ・ルパンをイメージしており、勝負をつけたくないとのことなので、今回も勝負がつかないでしょう。

タイトルからすると、名画「ひまわり」が焼かれてしまうのでしょうか。「ひまわり」すべてが焼けて消失したと見せかけて、実はトリックで、どこかに隠されている。それを知っているのは数人だけというような展開になるのかもしれません。

予告編動画

名探偵コナン 業火の向日葵 感想

映画「名探偵コナン 業火の向日葵」の感想です。

本作は、名探偵コナンシリーズのファンは必見の作品でしょう。今やコナンは日本のみならず、世界中にファンを持つ作品となっています。そんな世界中のファンを楽しませることができるエンターテイメント大作となっていることでしょう。

監督を務めるのは売り上げのシリーズ歴代最高記録を作ってきた静野孔文で、いやがおうにも期待が高まります。

ゲスト声優として、榮倉奈々が参加しています。声優としては、2010年「コララインとボタンの魔女 3D」の主役の日本語吹き替えを担当して以来、2作目となります。

絵画鑑定士の女性・宮台なつみで、「ひまわり」を守るために召集されたスペシャリスト集団「7人のサムライ」の1人を演じます。子どもの頃から観ていたというコナンにおいてどんな演技を見せてくれるのか期待されます。

見どころはやはりコナンとキッドのライバル対決です。ふたりの対決の行方は果してどうなるでしょうか。

主題歌は人気ロックバンド・ポルノグラフティが映画のために書き下ろした「オー!リバル」ですが、タイトルの「リバル」はフランス語やスペイン語で「ライバル」を意味します。

楽曲がコナンとキッドの関係とシンクロし、映画を大いに盛り上げてくれることと思います。

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