映画「ワイルド・スピード7 SKY MISSION」のあらすじネタバレ感想!結末ラストは?使用の車は?

ワイルド・スピード7 SKY MISSIONの紹介:ジェームズ・ワン監督、ビン・ディーゼル、ポール・ウォーカーらおなじみのキャストに加え、最強の敵役にジェイソン・ステイサムを迎えた、人気カーアクション「ワイルド・スピード」シリーズファン待望の第7作。

ワイルド・スピード7 SKY MISSION あらすじ

ワイルド・スピード7 SKY MISSION 映画

映画「ワイルド・スピード7 SKY MISSION」のあらすじです。

「ソウ」シリーズのジェームズ・ワン監督、ビン・ディーゼル、ポール・ウォーカー、ミシェル・ロドリゲスらおなじみのキャストに加え、最強の敵役にジェイソン・ステイサムを迎えた、人気カーアクション「ワイルド・スピード」シリーズファン待望の第7作。

ヨーロッパ全土で暗躍していたオーウェン・ショウ率いる国際犯罪組織を壊滅させ、レティを奪還したドミニクらは、ロサンゼルスで平穏な毎日を送っていました。

そんなある日、彼らに東京から「お前たちの仲間を殺した」という一本の電話が入ります。電話の主は、オーウェンの兄デッカード・ショウでした。

彼は、元特殊部隊の暗殺者で一国の軍隊に匹敵するほどの力を誇り、弟の仇を討つべく東京にいるドミニクたちの仲間を襲撃しました。

仲間を奪われたドミニクたちは、圧倒的な強さを誇るデッカードに決死の戦いを挑むため、かつてないスケールのミッションを展開します…。

本作は2014年7月11日に全米公開予定でしたが、主要キャストであるブライアン・オコナー役のポール・ウォーカーが2013年11月に交通事故で亡くなったため、撮影が遅れていました。

ポールの弟のコディ・ウォーカーが代役を務め、脚本家が台本を新たに書き直して完成に漕ぎつけ、いよいよ公開となります。

ワイルド・スピード7 SKY MISSION 作品概要

映画「ワイルド・スピード7 SKY MISSION」の概要をネタバレなしで説明します。

本作の監督は、1977年マレーシア・クチン生まれのジェームズ・ワンです。幼少期にオーストラリアに移り、ロイヤルメルボルン工科大学に進学します。そこで、後にともに「ソウ」シリーズを製作するリー・ワネルと出会います。

ふたりで「ソウ」の脚本を書き上げ、映画会社に売り込みます。低予算の「ソウ」は2004年、サンダンス映画祭、カンヌ国際映画で上映されたことをきっかけに世界中で熱狂的に支持されることとなります。

その後、2010年「インシディアス」シリーズや2013年「死霊館」などを監督します。ホラー作品を一貫して手掛けてきた監督ですが、本作で初めてアクション大作を監督することとなります。

「ワイルド・スピード」シリーズは、ストリート・レーシングをテーマとするカー・アクション作品で、2001年に第1作が作られました。

第1作は、大ヒットドラマ「特捜刑事マイアミ・バイス」を手掛けたロブ・コーエン、第2作は、「シャフト」などを手掛けたジョン・シングルトン、第3作から6作は、台湾出身のジャスティン・リンが監督を務めました。

シリーズの時間軸は、1作目→2作目→4作目→5作目→6作目→3作目→7作目の順と変則的になっていますが、本作と直接的に繋がりをもっているのは通常通り、6作目です。

ワイルド・スピード7 SKY MISSION ネタバレ結末ラスト

映画「ワイルド・スピード7 SKY MISSION」の結末ラストの予想です。※ネタバレ含む

ラストは当然、弟の復讐を誓うデッカード・ショウとドミニクらファミリーの壮絶な戦いとなるでしょう。リアリティなどはあまり気にしない、アクションに継ぐアクションとなるでしょう。

主要な登場人物であるブライアン・オコナー役のポール・ウォーカーが交通事故で亡くなったため、本作でシリーズ最終作となる可能性があります。そうなった場合、それにふさわしいラストになると思います。

特にポール・ウォーカーに敬意を表するような、あたたかいラストになってほしいものです。

あるいはまだまだドミニク役のビン・ディーゼルに引っ張ってもらってシリーズを継続させていく可能性もあります。その場合は、それを予感させるラストになるかもしれません。

予告編動画

ワイルド・スピード7 SKY MISSION 感想

映画「ワイルド・スピード7 SKY MISSION」の感想です。

本作は、シリーズのファンだけではなく、アクション大作、特にカーアクション、車が好きな方にとっては注目の作品です。劇場で観るとよりその迫力が楽しめる作品でしょう。

シリーズ未見の方が本作から観はじめても、十分に楽しめることができるでしょう。

高層ビルからビルへ飛び移るというシーンで使用されている車はWモーターズの「ライカン・ハイパースポーツ」で、約3億4000万円の値がついており、そのような高級車によるカーアクションは見どころとなるでしょう。

本シリーズは日本との関係も深く、スバル・インプレッサ、日産・GTRの活躍が期待されます。

シリーズのファンにとっては、主要キャラクターの活躍、なかでも亡くなったブライアン・オコナー役のポール・ウォーカーの雄姿が見逃せません。

またデッカード・ショウ役を演じるジェイソン・ステイサムも注目されます。水泳の飛込競技出身の肉体派俳優で、「トランスポーター」シリーズ、「エクスペンダブルズ」シリーズなど多数のアクション映画に出演し、現在のアクションスターの代表と言っていいでしょう。

年齢的にも最も油の乗り切った状態にあると言ってよく、どのような悪役ぶりを見せてくれるか非常に楽しみです。

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