花子とアン 63話 ネタバレ!周造が倒れた!その原因は?病名は何?

吉平の浮気騒動に怒りが収まらない安東家。吉平はどうにかふじに許しを請うために家に忍びこみますが、そこでばったり周造と鉢合わせしてしまう。怒りのあまり周造は…!?悪循環に陥ってしまう安東家が心配です。

ネタバレ

花子とアン 63話 どうしてこんなに悪いことばかり続いてしまうのか…。ここからネタバレになります。突然現れたサダにより発覚した吉平の浮気騒動。安東家はふじだけでなくはなや周造も怒りを抑えることが出来ない様子。吉平は朝市に頼み込み、図書館に寝泊まりするようになりますが、はなにすぐさま見つかってしまいます。これをきっかけに朝市とも喧嘩してしまうはな。はなが怒るのも無理はないけど、でも朝市のことは許してやってほしいですねー。だって大事な人のお父さんに頼み込まれたら無下には出来ないでしょう…そこまで考えがいかないほど、はなの怒りは極限まできているんですね。一方、はなの腹心の友・蓮子も怒りに震える状況に陥っていました。蓮子は義理の娘である冬子を自身の母校・修和女学院に入学させようと事を進めていました。それはしっかりとした教育を受けることが、冬子のためになると考えたからです。しかし、夫・伝助は女子への教育は不要、と蓮子には何も相談せずお見合いの話を勝手に進めていました。それを知った蓮子は「しっかりとした教育も受けさせず嫁に出すなど先方にも失礼だと思わないのですか!」と憤慨しますが、伝助は「お前に口出しする権利はない!」と蓮子を蚊帳の外にします。さらにヒートアップした伝助は、「身分と顔以外どこを愛せと言うのか」と蓮子の内面まで否定をします。

今まで、夢も諦め、伝助を献身的に支えてきた蓮子でしたが、このつらい結婚生活の不満が溢れ出てしまったようです。蓮子が可哀想で仕方ないです。伝助と蓮子が心を通わすようになる日を思い描いていましたが、無残にもその思いは砕け散ってしまいました。あんなに尽くしてくれた蓮子の人格を否定するなんて…
蓮子も今までの結婚生活を思い返し絶望してしまいます。

その頃安東家では、吉平がふじに謝まるべく家に忍び込もうとしていました。その矢先、そこには周造の姿が!周造は吉平の姿を見るなり、怒りをあらわにします。吉平が事情を話そうとすると…

はなのもとへ大慌てで朝市の母・リンがやってきます。「大変だ!周造さんが倒れた!!」

周造が倒れてしまいました。今まで元気だった周造…原因はやはり吉平に対する怒りから血圧が上がったことによるのではないかと推測します。そうなると、病名心筋梗塞の線が高そうです。吉平の一件以降、周造は強いストレスを継続的に感じていたはずです。それがのこのこと帰って来た吉平を見て、一気に血圧が上がってしまったのでしょう。周造が心配でなりません。

はなの大好きな周造が倒れてしまいました…大事にならなければいいんですが。早く明るい安東家に戻って欲しいですね。蓮子にも何か光が見えてくれる日が来て欲しい。とりあえず今は周造の安否が第一です。明日の放送を待ちましょう!

各話のネタバレ&感想

>>花子とアン 全話 ネタバレまとめ

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