映画「マッド・ナース」のあらすじ感想ネタバレなし!ザルディ・ゴコが衣装のデザインを担当!

マッド・ナースの紹介:「ボードウォーク・エンパイア 欲望の街」のパス・デ・ラ・ウエルタ主演、昼は看護師、夜は女好きの男たちを罠にかけて殺す猟奇的殺人鬼というふたつの顔を持つ女を描いたR18エロス&バイオレンス作品。

マッド・ナース 映画

マッド・ナース あらすじ

映画「マッド・ナース」のあらすじです。

「ボードウォーク・エンパイア 欲望の街」のパス・デ・ラ・ウエルタ主演、昼は看護師、夜は猟奇的殺人鬼というふたつの顔を持つ女を描いたR18エロス&バイオレンス作品。

ニューヨーク。オール・セインツ記念病院に勤務する看護師アビゲイル・ラッセルは、献身的な仕事が評判のナースでしたが、夜な夜なバーやクラブで男たちを誘惑し、女好きの男たちを罠にかけて殺す快楽殺人鬼という裏の顔を持っていました。

そんなある日、バイセクシャルでもあるアビゲイルは、新人看護師のダニーを気に入り、彼女を自分のものにしようと企みます。ふたりで飲みに行く際、ダニーは継父が浮気をしているところを目撃してしまいます。

深酒するダニーに、アビゲイルは密かに薬を混ぜ入れ、ダニーをものにすることに成功します。翌朝、アビゲイルは仕事をサボって一緒に過ごそうとダニーを誘いますが、ダニーは行ってしまいます。

アビゲイルは、精神科医をしているダニーの継父・ラリーのもとに行き、電話番号を渡し、誘惑します。ラリーが浮気者であると確信したアビゲイルは、ラリーを誘い出し、殺害します。

継父の死を知り、ダニーはアビゲイルに慰めてもらおうとしますが、逆にアビゲイルを怒らせてしまいます…。

マッド・ナース ネタバレなし作品概要

映画「マッド・ナース」の概要をネタバレなしで説明します。

本作の監督は、ハリウッドで最も才能のある助監督、第2班監督と言われ、数多くの作品に関わってきたダグラス・アーニオコスキーです。

ダグラス・アーニオコスキーは1995年の「フォー・ルームス」で第1助監督に就いて以来、ロバート・ロドリゲス監督の右腕として、「フロム・ダスク・ティル・ドーン」、「スパイキッズ」 『レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード』などの制作に携わるなどして、業界内で絶大な信頼を得てきました。

2000年に「ハイランダー/最終戦士」で監督デビューし、その後、「バイオウルフ」、「THE DAY/ザ・デイ」を監督しています。

またテレビ・シリーズでの活躍も目立ち、「クリミナル・マインドFBI行動分析課」や「スリーピー・ホロウ」、「ARROW/アロー」で演出やプロデューサーとして関わっています。

主演のアビゲイル・ラッセルを演じるのは、超個性派女優パス・デ・ラ・ウエルタ(PAZ DE LA HUERTA)です。彼女は1984年、ニューヨークに生まれ、10代前半からモデルと女優の仕事をはじめ、「私の愛情の対象」で映画デビューを果たしました。

その後、「サイダーハウス・ルール」や「ウォーク・トゥー・リメンバー」などに出演し、ギャスパー・ノエ監督「エンター・ザ・ボイド」では体当たりの演技を見せました。

また、テレビ・シリーズの「ボードウォーク・エンパイア 欲望の街」に主人公の愛人役で出演、2013年にはPLAYBOY誌での大胆なヌードグラビアが話題となりました。

マッド・ナース 感想

映画「マッド・ナース」の感想です。

ナース+エロス+バイオレンスという、どストレートなR18作品となっており、セクシーバイオレンス映画が好きな人にとっては、必見の一本です。

注目はやはり主演のパス・デ・ラ・ウエルタです。非常に個性的な存在感を放ち、病院内を暴れまわります。

バイオレンスなナースといえば、「キルビル vol.1」でダリル・ハンナが演じたアイパッチをしたナースが思い出されますが、本作のパス・デ・ラ・ウエルタが演じるナースは、さらに強烈なインパクトを与えてくれるものと思われます。

ナース服をはじめ、セクシーな衣装の数々も注目です。デザインしたのは、ニューヨークで活躍するフィリピン出身の天才デザイナー、ザルディ・ゴコです。

ザルディ・ゴコは、マイケル・ジャクソンの「THIS IS IT!」とレディ・ガガの「MONSTER BALL」ツアーの衣装を手掛けて、世界の度肝を抜きました。また、日本でもEXILEの「オール・ナイト・ロング」のPVで衣装を担当し、大きな話題となっています。他にも、シルク・ド・ソレイユなど、数々の衣装デザインを担当してきました。

本作で初めて映画衣装を担当したザルディ・ゴコのデザインは、見どころの一つとなっています。

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